もりあや徒然日記

多趣味でいろいろなことに挑戦しています

保育士試験筆記~2回目~

2019年前期試験の結果が出たので振り返りをします。

 

これまでのあらすじ

2018年の後期試験で1回目の受験をしましたが、

2科目が不合格となってしまいました。

最低限受かっておきたかった2こいちの教育原理と社会的養護は

それぞれ30点と35点でギリギリ合格だったので一安心。

それぞれの結果は

保育の心理学 55 不合格

保育原理 70

児童家庭福祉 50 不合格

社会福祉 65

教育原理 30

社会的養護 35

子どもの保健 80

子どもの食と栄養 85

保育実習理論 85

 

大学が医療系だったため、

保健と栄養はさらっとテキストをみて過去問を解いただけで

なんとかなりました。

 

今回は心理学と児童家庭福祉の2科目だったので1か月前から勉強をしました。

忘れずに受験の手引きを請求し、申し込みをした段階で学習スタート

私の嫌いな人物名や年代が出てきて1週間で挫折

しかも半年前にも学習していた内容なので、

テキストも目新しいことはなく

読みながらこんなのあったねぐらいにしか思えませんでした

本当に高校時代も歴史が苦手だったので

暗記物はつくづく向いてないと実感しました。

 

放置すること2週間

試験3日前になってようやく焦りだしました

受験料も安くないし、あと1回で決めないとまた嫌な思いをすることになる

テキストを読み込む時間もないのでひたすら問題を解き、

間違えた個所に付箋をはって解けるようになるまで繰り返し続けました

絶対間違えない自信があるところは付箋をはがしながら続け、

当日には付箋はなくなりました!

と言いたいところですが、どうしても数枚残ってしまいました

満点でなくてもいいからと自分を落ち着かせつつ受験してきました

 

当日問題を開けた瞬間の焦りは忘れられません

まったく見たことのない名前と、そんなとこ覚えてないよという突込みが

頭の中を駆け巡りました

あっている自信のある問題は全体の半分以下

絶望的な気分の中2回目の受験は終わりました

 

終わってから自分の勉強時間が足りなかったからと思うことは不思議となく

問題のレベルは運でしかないと開き直っていました

だって、テキスト見ても載ってないし

 

そして結果は・・・

なぜかともに合格

児童家庭福祉 70

保健の心理学 60

余裕はないけど合格は合格だからね

 

格通知を見て、ほっとしながらも実技の練習をしなければと再び焦りモード

筆記試験終わってから無理だったと思い込んでいたから実技の練習してない

なんで通知書くるの遅いのと文句を言いながら実技の対策をすべく

本屋に向かいましたとさ   おしまい

 

これから保育士試験を受ける人にアドバイス

過去問から解けというアドバイスをよく目にしましたが、

全く知らない内容を過去問から解くと挫折するので

テキストは読んでおいたほうが無難です

それでも過去問は解いたほうがいいので、1テーマ終わったらすぐに

一問一答を解いて、科目が終わったときに過去問を解くのがよいと

私は思いました

あとは問題との相性は運なので、幸い保育士試験は1科目でも受かれば

3年間は再受験不要です

全部の科目の自信がなくてもとりあえずうけてみて、

ダメだった科目だけもう一度受験するほうが負担は軽いはず

記憶力に自信がなくて科目を絞って受ける場合でも

マーク試験なので勉強していない科目もダメ元で受けておきましょう

 

それでは、次は実技試験です。