もりあや徒然日記

多趣味でいろいろなことに挑戦しています

検定試験チャレンジ 学習法のまとめ 2018.06

 検定試験を趣味でいくつか受けてきた

これまでの経験から、自分の特徴が見えてきた

 

1.試験日近くにならないと勉強を始めない

2.検定料を払ってからしか勉強しない

3.やる気がでないといくら時間をかけても合格できない

 

一般的に受験者が多い試験は申し込み期間の終了日から学習を始めれば間にあうと思っている

だらだら勉強しても時間の無駄にしかならない

資格を得ることが目的ならば無駄なことをしたくないのでわたしは最低限の時間しか使いたくないし、覚えなくてよいものは覚えたくない

 

なんとなく勉強を始めてスイッチが切り替わるのはお金を払ったとき

申し込みをしてお金をはらったとき

テキストを買ってお金を払ったとき

その時が一番やる気になっている

そこから元を取るぞと勉強に力が入ってくる

 

とはいっても辛いのは嫌だし、できれば楽したい

勉強を始める前にやることとしては

 

過去の受験者の経験談をみるにかぎる

まず確認すること

1.全体にかかった時間

2.使ったテキスト

3.学習の順番

4.過去の受験者の後悔した点

 

そこまでみてから申し込みをするか決め、テキストを買い、学習計画を立てないとかなりの時間を無駄にすることになる

 

そしてやっと勉強にとりかかる

どの試験でも一番重要なのは過去問

これに尽きる

過去問をやらずして受かる試験は早々多くはないだろう

 

勉強の順番

1.過去問

2.テキスト

3.一問一答集、テーマ別(時間があれば)

4.最後に予想問題集

 

テキストから読まずに過去問を解けと紹介されることが多い

これは理想なんだけれど

わたしは受ける検定の分野が多岐にわたっているため

予備知識がない分野の試験を受けるときにはテキストを読むのは仕方ないかなと思っている

それでもだらだらと読んでいるのも時間の無駄なので

1章毎、1テーマごとに該当する過去問を解く

を徹底していて

過去問が複合問題が中心になっている場合は一問一答集が役立ちます

 

問題を解くときのマイルール

1.何も見ずに解けたかどうかを記録

2.解いた問題は次の日も復習

3.答えがでないならすぐに答えを見る

4.1回目に何も見ずにできた問題は復習しない

5.解答は隅々まで読んで知らない知識を身につける

 

過去問中心に勉強するに当たり、過去問と全く同じ問題が出ることはほとんどないといってもいいと思う

そのため、過去問の○×を覚えるのは無駄であり

答えの理由をきっちり理解して、覚えることが必要になってくる

試験問題を作るにあたり作成者は出題の意図があるはずであり、

問題にできるような場所はそんなに多くない

必然的に似たようなテーマで同じような内容が聞かれることになる

そこが試験攻略の肝であり

それを1つずつ確認していけば確実に合格できるはず

 

そんなことを考えながら試験勉強をしています

できるだけ負担の少ない勉強を探し求めていきたいな

 

さながらタイムアタックのゲームのようですね