インターネットの1歳妹
今週のお題「わたしのインターネット歴」
1991のwebサイト初公開から1年後にわたしは生まれた
わたしのコンピュータ初体験は幼稚園の頃
父が会社のノートパソコンを持ち帰ってきたとき
文字のローマ字入力について教えてくれた
当時5歳のわたしはローマ字なんて知るわけもなく
父のお手製ローマ字表と格闘しながらタイピングについて覚えていった
お気に入りの絵本を片手にノートパソコン
当時も今もそんな人はなかなかいないだろう
父のもう少ししたらパソコンを使えないと困るようになる
という言葉は全く持ってその通りとなった
パソコンと慣れ親しんだ幼少期を過ごしたわけだが
インターネットを利用するようになったのは意外と遅く
小学校3年生に入ってから、8歳くらいだったと思う
その頃は辞書のかわりにわからないことを調べることが多かった
その後、個人が書いた小説や漫画を探して読むようになり
中学生になるころにはYOUTUBEやニコニコ動画など動画サイトが有名となり
ボカロや歌ってみた、創作アニメを見るようになった
高校生のころにはインターネットで調べ自作のノベルゲームを作ったり
自分で歌った音源を加工して動画に合わせてみたりと
インターネットの情報から創作につなげていくようになった
改めてインターネットとの関わりを思い返してみると
わたしの人生はインターネットの生まれてから今までに寄り添ってきたのかな
と思える
今の若い人は気が付いた時にはネット環境があり、もっと年上の人はネットがない時間の方が長かったことを考えると、わたしはとても良い時代を生きてきたのかもしれない